ソフトバンク周東(2025年3月27日撮影)

<西武-ソフトバンク>◇18日◇ベルーナドーム

ソフトバンク周東佑京内野手(29)が今季17試合目で初めてスタメン落ちした。

昨オフに手術した左膝の状態が悪化し、小久保裕紀監督(53)は「あまり良くないですね」と、試合前に明かした。今後は「休ませながら」と出場選手登録を抹消しない方針で、1軍に帯同する。この日はグラウンドに姿を見せ、別メニューで調整した。

周東は、この日まで開幕から「1番中堅」で先発し、16試合連続安打をマークするなど、打率2割9分7厘と好調だった。

チームは現在3連敗中で、ここまで6勝9敗1分けで最下位に沈む。近藤健介外野手(31)、柳田悠岐外野手(36)が不在の状況で、周東の離脱は大きな痛手となりそうだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】周東佑京、今季初めてスタメン落ち 古傷の左膝が悪化…