ガーディアンズ戦で力投するオルオールズ菅野智之(AP)

<オリオールズ6-2ガーディアンズ>◇17日(日本時間18日)◇オリオールパーク

オリオールズ菅野智之投手(35)が、移籍後初の中4日で先発。今季チーム最長の7回を5安打2失点無四球3奪三振と好投し、2勝目(1敗)を挙げた。

立ち上がりの初回。11球で3者凡退に仕留め、快調なスタートを切った。

1点の援護を受けた2回も、10球で3者凡退に仕留めた。

3回には、無死から7番シュニーマン、8番ヘッジスの連続ソロ本塁打を浴びて逆転された。

それでもその裏、オリオールズは4番オハーンの3ランで逆転に成功。

菅野は4回を3者凡退。5回は2安打を許しながらも無失点。6回は上位打線を3人で退けた。

6-2とリードが広がった7回、先頭打者に内野安打を許したものの、遊ゴロ併殺、空振り三振。89球で締めくくり、ベンチへ戻る際は地元ファンにスタンディングオベーションで出迎えられた。

防御率は3・43。

オリオールズは、今季初の連勝を飾った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菅野智之 初の中4日で今季最長7回2失点の好投で2勝目 地元はスタンディングオベーション