ソフトバンク対楽天 先発の岸(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク-楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム

楽天岸孝之投手(40)が、1年7カ月ぶりの敵地福岡で1発に泣いた。0-0の6回に暗転した。四球と安打で無死一、二塁とされたが、4番山川を空振り三振、続く正木を中飛に封じて2死。しかし、6番中村に140キロ直球を捉えられて、先制3ランを被弾し、2番手加治屋にマウンドを譲った。

敵地ソフトバンク戦は勝利投手となった23年9月8日以来の登板。6回途中5安打3失点と粘投したが、今季2勝目はならなかった。

この日は8三振をマークし、奪三振の通算記録で杉内俊哉を抜く歴代14位の2157とした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】岸孝之、1年7カ月ぶりの敵地福岡で1発に泣く 奪三振の通算記録は歴代14位に浮上