ヤクルト対阪神 阪神先発のビーズリー(撮影・小沢裕)

<ヤクルト-阪神>◇17日◇神宮

阪神ジェレミー・ビーズリー投手(29)が、今季最短での降板となった。初回、先頭西川の左翼前に遊撃、左翼の間に落ちる左二塁打で出塁を許すと、2番長岡にセーフティーバントを決められて無死一、三塁。サンタナの遊ゴロの間に1点を先制された。

続く2回も1死満塁を招くと、西川に右前適時打、長岡に中犠飛を浴びてさらに2失点を喫した。

3、4回は無失点投球を見せながらも、4回5安打3失点で藤川監督は交代を決断。今季3試合目の登板でも、初白星をつかむことはできなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ビーズリー今季最短4回5安打3失点で降板 3試合目でも遠い今季初白星