ドジャース対ロッキーズ 1回裏ドジャース無死、右越えに6号ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース8-7ロッキーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのアンディ・パへス外野手(24)が4打数2安打3打点を挙げ、対ロッキーズ3連勝に貢献した。チーム最多打点をマークし「打てるゾーンに来たボールを素直に打とうと思いました。それで打点がついて良かったです」と振り返った。

「8番中堅」で出場し、初回2死満塁での2点適時打。7-6と1点リードの5回1死二塁ではロッキーズ左腕ペラルタの直球に逆らわず左前へ運び、決勝の8点目をもたらした。「僕のプランとしてストライクゾーンにきたら、積極的にいこうとしてました」とし、下位打線の1人として「チームがすごい攻撃を持っているのは知っているので、(上位に)打順をつなぐことが仕事だと思っています。きょうはそれができた」と満足げに語った。

試合前の打率は1割5分1厘、2本塁打、2打点と振るわなかったが、この日はチャンスでしっかり結果を残した。「これからロードに出る前にいいゲームができて良かったです」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースのパヘスがチーム最多3打点で勝利に貢献「打てるゾーンに来たボールを打てた」と納得