ドジャース対ロッキーズ 1回裏ドジャース無死、右越えに6号ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース-ロッキーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、5点リードの初回の第2打席は右前適時打で追加点を挙げた。右腕マルケスの初球153キロの真ん中低め直球捉え、右前に痛烈なタイムリーが飛び出した。先頭打者弾に続き1イニング2安打、2打点となった。

第1打席には2試合ぶりの本塁打で口火を切った。1-2からの4球目を右翼スタンド上段まで運ぶ6号ソロ。飛距離427フィート(約130メートル)、打速度111マイル(約179キロ)の1発。今季初の先頭打者弾に本拠地は騒然とした雰囲気に包まれた。通算13本目の先頭打者弾で試合を振り出しに戻し、初回7点を奪う波状攻撃の原動力となった。

今季は試合前時点で打率2割8分0厘、5本塁打、6打点、5盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.899としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース大谷が第2打席に右前適時打で追加点 先頭打者弾に続く1イニング2安打、2打点