大谷翔平、フリーマンがアベック弾 ドジャースが初回に打者一巡の猛攻で一挙７点を奪取

ドジャース対ロッキーズ　1回裏ドジャース無死、右越えに6号ソロ本塁打を放つ大谷（撮影・菅敏）

＜ドジャース－ロッキーズ＞◇16日（日本時間17日）◇ドジャースタジアム

ドジャースが、0－1で迎えた初回に一挙7点を奪う猛攻を仕掛けた。先頭の大谷翔平投手（30）が2試合ぶり同点ソロで口火を切った。先頭打者本塁打は通算13本目。飛距離427フィート（約130メートル）、打速度111マイル（約179キロ）で打った瞬間確信歩きを決めた。

ベッツが空振り三振に倒れた後、1死から3番フリーマンの右中間ソロ本塁打であっさりと逆転。なおも攻撃は止まらない。

2死からコンフォートが内野安打、エドマンの死球、マンシーの四球で満塁とチャンスを広げると、パヘス、バーンズ、そして2打席目の大谷の連続適時打で初回に計7点を奪取した。

続くベッツ四球を選び、フリーマンが遊ゴロで3アウト。初回の攻撃がようやく終了した。