ドジャース対ロッキーズ 試合前、キャッチボールをする山本(手前)を前に投球練習をするドジャース佐々木(撮影・菅敏)

<ドジャース-ロッキーズ>◇16日(日本時間17日)ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、来春に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に関する選手の派遣について見解を示した。

14日(同15日)、米国代表の主将にヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が指名されたことが公表された。ド軍では大谷翔平投手(30)や、ムーキー・ベッツ内野手(31)らも出場意欲を示している。ロバーツ監督は「うちがおそらく一番多く代表選手を出すチームになるだろうね。彼らが出たいと思ってるなら、もちろん全力で応援する」と、サポートする姿勢を見せた。

大谷は前回大会のWBCで二刀流として大活躍。侍ジャパンを世界一に導いた。今季はシーズン中に投打の二刀流で復帰を目指している。

ロバーツ監督は、基本的には選手の意向を尊重するとした一方で「先発投手は少し考える必要があるかもしれない。まだ時間はあるので、様子を見よう」との見解を示した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平らWBC派遣に「うちが一番多く代表を出すだろうね」ロバーツ監督が見解 懸念点も