ソフトバンク対楽天 プロ1号を放った宗山は笑顔(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク2-6楽天>◇16日◇みずほペイペイドーム

楽天宗山塁内野手(22)がプロ1号となる先制ソロを放った。3回先頭で、ソフトバンク上沢のチェンジアップを右翼ホームランテラス席に放り込んだ。

試合後のヒーローインタビューは次の通り。

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-ナイスバッティングだった

ありがとうございました。

-第1打席、空振り三振からの第2打席だった。先頭で何を意識したか

まずは先に点を取りたかったので、なんとか自分が出塁して先に点を取れたらいいなという思いでした。

-打った感触は

そうですね。いい角度で上がったんですけど、少しバットの先だったので、ギリギリ届いてくれてよかったなと思います。

-ホームラン、早く打ちたい思いはあったか

いや、そこまで求めすぎず、結果的に長打だったり、ホームランになってくれればいいなっていう思いで打席に立ってます。

-ホームランのボールは手元には届いたか

いや、まだ来てないので。後でもらいたいと思います。

-プロ生活、どんな思いでプレーしているか

そうですね。もう日々学ばかりなので、1日1日、自分の課題を見つけながら毎日成長していけたらなと思います。

-2連勝。ファンへ

今日もたくさんの応援ありがとうございました。まだまだシーズン続くので、自分も全力でチームの勝利に貢献できるように頑張っていきますので、引き続き熱いご声援よろしくお願いします。

▼楽天宗山がプロ初本塁打。これが12球団ルーキーの初アーチとなった。楽天で本塁打を打った新人は通算19人目になるが、12球団1号を放ったのは22年3月29日オリックス戦の安田悠馬以来2人目。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】プロ1号の宗山塁「ギリギリ届いてくれてよかった」記念球「後でもらいたい」/一問一答