巨人対DeNA 3勝目を挙げ、マスコットと笑顔で記念撮影する巨人山崎(撮影・浅見桂子)

<巨人5-0DeNA>◇16日◇東京ドーム

巨人山崎伊織投手(26)が7回5安打無失点、10奪三振で3勝目を挙げた。

試合後のヒーローインタビューは次の通り。

   ◇   ◇   ◇

-今季3試合登板ですでに3勝

そうですね。なんとか今日も守りに助けられて、甲斐さんにすごく引っ張ってもらったんで、先制点も早く取っていただいたんで、なんとか0でいこうと思って投げた結果、0でよかったです。

-7回無失点、10奪三振。どこがよかったか

ちょっとランナーも出る場面があったんですけど、なんとか1つずつアウトを取っていこうと思って、ほんとに泉口のプレーとか、しっかりいつも通り守備の方に助けていただいたんで、なんとか自分も頑張って腕を振って投げられたんでよかったです。

-開幕から23イニング無失点。どこに手応えが

やっぱり落ちるボールが有効的に使われてると思うんで、悪くならないように練習しながら頑張っていきたいと思います。

-ファンへ

1つずつアウトを取って、これからも頑張っていきたいと思います。明日からも応援よろしくお願いします。

▼山崎が今季初登板の4月2日中日戦から23イニング連続無失点で3戦3勝。開幕からオール無失点の3戦3勝は、39年高橋敏(阪急)57年木村(南海)69年木樽(ロッテ)07年高橋尚(巨人)23年佐々木朗(ロッテ)に次いで6人目。すべて先発では木村、高橋尚、佐々木朗に次いで4人目だ。開幕からの連続無失点は39年高橋敏の38回1/3だが、巨人では07年高橋尚の28回が最長。山崎が次回登板で球団記録に挑戦する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】山崎伊織「落ちるボールが有効的」開幕から23イニング無失点「甲斐さんに…」/一問一答