オリックス対西武 1回表西武2死、中村剛は右中間に二塁打を放つ(撮影・西尾就之)

<オリックス-西武>◇16日◇京セラドーム大阪

おかわり君がいきなり激走を見せた。

初回に先制した西武は、さらに4番中村剛也内野手(41)がオリックス曽谷から右中間二塁打で出塁。その後、5番外崎がレフト前へ安打を放つと、熊代三塁ベースコーチは二塁走者、巨漢の中村剛を止める様子もなし。本塁へ突入した。

左翼手からの本塁送球はわずかに最短距離からずれたものの、中村剛の足が入る前にオリックスの捕手若月がタッチ。無念にもタッチアウトとなり、中村剛は両手を土につけてガックリした。

なお、二塁打は自身今季初で、プロ通算357本目となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】41歳中村剛也が激走 外崎の左前適時打で二塁から本塁へ突入も、無念のタッチアウト