【日本ハム】優しい選手ばかりだから心配無用「ファイターズ番記者体験」/「えふたん」連載
X(旧ツイッター)で話題のアカウント「Fビレッジおじさん」に憧れるN(ikkan)おじさん「Nおじ」が、Fビレッジに住む「くまの子 えふたん」の司令を受けてボールパークの魅力を発信します。
◇ ◇ ◇
「20日までボールパークで新聞記者体験の募集をしてるんだって。新聞記者ってどんなお仕事なのかぼくも知りたいな」
ファイターズの記事を書いている新聞記者のことを「番記者(ばんきしゃ)」って言うんだ。新庄監督や選手たちに取材した内容をまとめた文章が記事となる。「どうして150キロを超えるボールが投げられるの?」「どんな練習をしたらホームランを打てるの?」というような質問から得られた回答をもとに、記事となる文章を書くんだけど、そうやって書く材料を取得するのが“取材”なんだ。
それを体験してもらおうっていう企画が「ファイターズ番記者体験」で、先生役は“Nおじ”だ。緊張するかもしれないが、優しい選手ばかりだから心配無用だ。聞いてみたいことを、何でも聞いてみればOK。取材の中で面白かったこと、勉強になったこと、驚いたことなどを書けばいい。書いてもらった記事は日刊スポーツでも掲載予定なんだ。未来の新聞記者たちの応募、待っているよ!
◆「ファイターズ番記者体験」 5月3、4日西武戦の試合前にエスコンフィールドで実施。参加人数は各日6人の予定で、応募対象は13年4月2日~19年4月1日生まれの子ども。球団ホームページにある専用フォームで20日まで応募を受け付け中