エンゼルスのトラウト(2024年2月撮影)

エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が、来年3月に開催される第6回WBCに出場する意向を明かした。15日(日本時間16日)、MLB公式サイトが伝えた。

前日にはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が米国代表のキャプテンを務めることが発表された。前回大会で主将を務めたトラウトはこの日のレンジャーズ戦前に取材に応じ、WBCについて問われると「出たいと思っているし、そうなることを期待している」と前向きに話した。

前回大会では決勝戦で日本と対戦し、9回に登板した大谷翔平の前に空振り三振を喫して最後のバッターとなった。「まだやり残したことがたくさんある。(WBCが)球界全体にもたらした盛り上がりや、選手たちが僕や代表メンバーに連絡をくれたこと、その経験は本当に素晴らしかった。多くの選手が来年も出たいと考えていると思うよ」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【WBC】エンゼルス・トラウトが出場意向 前回は大谷に三振幕切れ「やり残したことがある」