レンジャーズ戦で力投するにエンゼルス菊池雄星(ロイター)

<レンジャーズ4-0エンゼルス>◇15日(日本時間16日)◇グローブライフフィールド

エンゼルス菊池雄星投手(33)は、6回3安打1失点2四球6奪三振と好投したものの、打線の援護がなく、3敗目(0勝)を喫した。

立ち上がりの初回。わずか8球で3者凡退と、快調なスタートを切った。

2回は1死から二塁打を許したものの、後続を空振り三振、左飛に仕留めた。

3回は3者凡退。

4回は先頭打者を四球で歩かせたが、中軸を空振り三振、二飛、見逃し三振に打ち取った。

5回は先頭に四球を与えたものの、空振り三振と守備妨害、右飛と無失点に抑えた。

両軍無得点で迎えた6回、バント安打と盗塁、悪送球で無死三塁のピンチから犠飛を許し、1点を先制された。

球数は79球。

防御率は4・13。

今季の菊池は、未勝利ながら、開幕以来、4試合連続で6イニングを投げており、先発の軸として貢献。

エンゼルスは打線が散発5安打とつながらず、完封負けを喫した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 エンゼルス菊池雄星6回1失点の好投も援護なく3敗目 4戦連続6回投球も初勝利はお預け