エムバペ

アラベス戦で退場になったレアル・マドリードのフランス代表FWエムバペ(26)に対する処分が、1試合の出場停止になったことをスペイン紙マルカ電子版が15日に報じた。

エムバペは13日に行われたスペインリーグ第31節アラベス戦で先発するも、ブランコへの危険なタックルにより前半38分に一発退場となった。その後、最大3試合の出場停止処分が下る可能性が報じられた中、スペインサッカー連盟が15日に1試合の出場停止であることを発表した。

これによりエムバペは、次節ビルバオ戦のみ欠場し、その後のヘタフェ戦やセルタ戦には問題なく出場できるようになった。

エムバペは今季ここまでリーグ戦29試合(すべて先発)に出場し、22得点3得点を記録。出場停止はRマドリード加入後初となる。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 エムバペ1試合の出場停止 アラベス戦危険タックルで一発退場、最大3試合の可能性もあった中