広島対中日 3回表中日1死二塁、上林の左適時打生還した岡林を迎える井上監督(撮影・加藤孝規)

<広島7-1中日>◇15日◇マツダスタジアム

中日の新外国人カイル・マラー投手(27)が3回6失点でKOされた。先発の軸として期待する左腕がまさかの乱調。

井上一樹監督は「カープの粘りにマラーがついていけなかった。歯車が狂っちゃったかなというところはある」と振り返った。

広島の4番末包に2本の適時打を浴びた。それだけに、16日先発の柳に期待。指揮官は「同じ選手に2本も3本も打たれたらアカンよって話。生きるか死ぬかという気持ちの入った投球をすれば…。期待しています」と切り替えていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】敵地で完敗の井上一樹監督、気持ち切り替え「生きるか死ぬか」16日先発の柳裕也に期待