ドジャースの左腕カーショーが17日からマイナーでリハビリ登板開始 つま先手術から復帰へ前進

ドジャース・カーショー（2025年3月撮影）

ドジャースのベテラン左腕クレイトン・カーショー（37）が、16日（日本時間17日）から傘下マイナーでリハビリ登板を開始すると、複数の米メディアが14日（日本時間15日）伝えた。　今季は日本開幕戦前日の3月17日から負傷者リスト（IL）入りし、現在は60日間のIL入り中で、5月17日に復帰可能となる。投手のマイナーでのリハビリ出場期間は30日間と決まっているため、60日ILが明けるのとほぼ同じ時期にマイナーでのリハビリ期間が終了することになる。最初のリハビリ登板は傘下3Aオクラホマシティーの試合となる。

サイ・ヤング賞に3度輝いたカーショーは昨季は肩の手術から7月25日に復帰したが、その後に左足つま先を痛めるなどで7試合の出場にとどまり、オフシーズン中に手術を受けた。メジャー17年で通算432試合に登板し212勝94敗、防御率2・50、2968奪三振をマークしている。