優勝戦線に残ったアトレティコ・マドリードのシメオネ監督(ロイター)

<スペインリーグ:Aマドリード4-2バリャドリード>◇14日◇第31節◇エスタディオ・メトロポリターノ

アトレティコ・マドリードがホームでバリャドリードに逆転勝ちを収め、優勝戦線に残った。

前半21分にPKから先制を許したが、直後の同25分にアルゼンチン代表FWアルバレスがPKを決めて追いつく。さらにFWジュリアーノ・シメオネの得点で逆転に成功した。

後半11分に一時同点とされるも、同26分にアルバレスが再びPKから加点すると、同34分にセルロートがダメ押しの4点目を奪った。

勝ち点を63まで伸ばし、2位のRマドリード(勝ち点66)、1位のバルセロナ(同70)に食らいつく形となった。残り7試合で逆転優勝を目指す。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Aマドリードがバリャドリードに逆転勝ち 残り7節で首位バルセロナと勝ち点差7