【日本ハム】野村佑希流ベーグルも 「パンフェス」で選手プロデュースパン販売
日本ハムは14日、5月13日~18日の試合日、試合のない日に開催される「パンのフェス 2025 in Fビレッジ」で、パン好きの選手の思いをかなえた「選手プロデュースパン」計6種類を販売すると発表した。
石井一成内野手(30)の「パン“も”大好き!ピンのスウィーティ・チョコクロワッサン」、野村佑希内野手(24)の「思わずウマい!とひとりごと…ジェイのピスタチオチョコベーグル」、田宮裕涼捕手(24)の「ユアのメロメロメロンパン」などが、販売される。
“石井パン”は今年で創業120周年、日本のパンの歴史とともに歩み続ける老舗ベーカリー「DONQ」が制作協力。パン職人は100年の歴史を経て培われた技術で、小麦粉の風味を最大限に生かすため、粉をこね上げから焼き上げまで手間ひまかけて仕上げている。石井は「実家は米農家ですが、僕を含めた家族全員パンが大好きなんです。サクサクの食感と控えめな甘さ、野球を見ながらでも食べやすいパンにこだわりました」と紹介した。
“野村パン”はドーナツ・ベーグルの専門店「ふわもち邸」が制作協力。天然酵母や道産小麦など原料にこだわって自然な甘さを引き出し、ふわふわ・もちもちに仕上げている。野村は「小学4年生のころ(出身地である)アメリカで初めてベーグルを食べてから、好きになったベーグル。コーヒーに合う、ちょうどいい甘さがポイントです」とPRした。
“田宮パン”は、北海道・恵庭市の住宅街で本格的なパン・ケーキ・オリジナルの焼き菓子を製造している「パティスリーイヌイ」が制作協力。現在は店舗販売を一時休業しているが、不定期で出張販売もしている(詳細は球団サイトまで)。田宮は「チョコチップがいいアクセントになっていておいしいです!甘党・田宮にとっては大満足な一品が完成しました。ペロっと食べられちゃいますよ!」とメロメロだ。
「選手プロデュースパン」は550円で、各日数量限定。いち早くゲットするには、先行入場権が付いた「プレミアムパンセット」の購入が推奨される。詳細は球団公式サイトまで。