立大対慶大 本塁打のボールを持つ立大・西川(左)と先発の小畠はガッツポーズする(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:立大6-5慶大>◇第1週2日◇14日◇神宮

立大が辛くも1点差で慶大に勝利し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。打線が3回までに5得点を奪い、7回に主将の西川侑志外野手(4年=神戸国際大付)の決勝ソロで逃げ切った。

投げては2試合連続先発したエース小畠一心投手(4年=智弁学園)が5回1失点と好投。12日の第1戦は9回150球の熱投も及ばずだったが、雨で試合が流れたことで登板機会が巡ってきた。中1日で迎えたこの日は慶大・常松にソロアーチを許したが、被安打はその1本のみ。「やり返せるチャンスだった。バッター陣がしっかり点を取ってくれたので、気持ちよく投げれた」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 立大が慶大を破り1勝1敗タイに 2連続先発の小畠「バッター陣のおかげで気持ちよく投げれた」