古橋亨梧(2025年3月撮影)

<フランスリーグ:ルアーブル1-5レンヌ>◇13日◇第29節◇スタッド・オセアン

レンヌのFW古橋亨梧(30)は、アウェーのルアーブル戦で4-1の後半38分から出場した。1得点2アシストをマークしたFWカリムエンドに代わって出場。チームは5-1で大勝した。

今冬にセルティック(スコットランド)から加入した古橋は2月2日のストラスブール戦で先発してフランス1部リーグデビューを果たしたが、その後の先発はなし。前節6日のオセール戦は出番がなく、この日が2試合ぶりの出場となった。

試合は開始早々にMFマトゥシワが相手のミスを突いて先制。12分には鮮やかなカウンターからDFアシニョンが追加点を奪った。この2得点ともにエースFWカリムエンドのアシストだった。その3分後にはカリムエンドが頭で押し込んで今季14ゴールとした。

前半40分過ぎに直接FKから1点を返されたが、後半12分にも相手のミスからMFアルタマリがゴール。先制点のマトゥシワと4点目のアルタマリは今季初ゴールとなった。

その後に4人の交代が行われ、最後に古橋が後半38分から出場した。すると同44分に途中出場のMFアンドレス・ゴメスがダメ押し点。5人がゴールを決めて快勝した。古橋は限られたプレー時間の中でも結果を残したかったが、移籍後の初ゴールはならなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 レンヌ古橋亨梧は後半38分から出場 チームは5人がゴールを決めてルアーブルに5-1快勝