日本ハム対西武 5回表、3番手登板の生田目にボールを渡す新庄監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム2-7西武>◇13日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が悔しいカード負け越しを喫した中で、先につながる“布石”を打った。今季、現役ドラフトでソフトバンクから加入した吉田賢吾捕手(24)を9回の守備から本職の捕手で起用。プロ3年目で公式戦初マスクだったが、この回から5番手で登板した柳川を3者凡退に抑えさせる好リードを披露した。

指揮官は「今後、彼もマスクをかぶってもらう時が来ると思うので。1回でも守るっていうのは、経験させていくっていうところで、使ってみました」と説明した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】カード負け越しも新庄監督が先につながる“布石” 吉田賢吾捕手起用の意図明かす