【西武】渡部聖弥が登録抹消、日本ハム戦で右足首痛める 西口文也監督「外すのが痛いんやけど」

西武渡部聖弥（2025年2月7日撮影）

西武の渡部聖弥外野手（22）が13日、「右足首捻挫」のため、出場選手登録を抹消された。再登録は23日以降に可能。

渡部聖は12日の日本ハム戦（エスコンフィールド）の3回表、走塁中に右足首を痛め、4回裏の守備を最後にベンチに退いていた。この日はエスコンフィールドを訪れたものの、ウオーミングアップに姿はなかった。

西口文也監督（52）は試合後に13日の欠場方針を示し「（プロ）1年目ってこともあるし、一生懸命頑張ってくれて結果も出してくれて、外すのが痛いんやけど」と話していた。

昨秋ドラフト2位で大商大から入団し、ここまでリーグトップの打率4割2分9厘をマークするなど、中軸打者として即戦力の評判通りの活躍を見せている。

代わって、ファームで打率3割1分3厘をマークしている岸潤一郎外野手（27）が出場選手登録された。