DeNA対ヤクルト 5回裏、アクシデントに見舞われ、治療でベンチに下がるヤクルトの捕手中村悠を見つめる高津監督(撮影・たえ見朱実)

<DeNA5-4ヤクルト>◇12日◇横浜

ヤクルト中村悠平捕手(34)が負傷交代し、試合中に神奈川県内の病院に向かった。

5回2死一塁の守備。ランバートのワンバウンドの126キロナックルカーブを体で止めた。はねたボールが右手親指の付け根付近に当たった。顔をゆがめ、右手を気にするしぐさを見せた。1度治療でベンチに戻った。再びグラウンドに戻ってきて、5回はマスクを被った。

しかし、直後の6回の打席で代打松本直を送られて、交代となった。

試合後、高津監督は「打撲がちょっとひどいので病院に行きました。(今後は)ちょっと、話を聞いてからですね」と説明。13日DeNA戦以降の出場可否については、診断結果を受け、判断していく。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】高津監督、負傷交代の中村悠平は「打撲ひどいので病院に」今後出場は「話聞いてから」