阪神対中日 力投する阪神5番手の工藤(撮影・前田充)

<阪神2-3中日>◇12日◇甲子園

阪神の新人工藤泰成投手(23)が9回に登板し、苦しみながら無失点に抑えた。

代打ブライトと岡林に連続四球。制球が定まらず、ピンチを迎えたが、併殺と三振で切り抜けた。「ゼロはゼロですけど、悔しいですね。でも、悔しいと言っても自分の実力なので、そこはしっかりやっていかないといけない。カットボールを入れてからよくなったので、ひとつ勉強になったかなと思います」と猛省していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ル-キー工藤泰成、無失点もピンチ招き「悔しいと言っても自分の実力」と猛省