日本ハム対西武 9回裏日本ハム2死満塁、田宮が一ゴロに倒れ悔しい表情の新庄監督(右)(撮影・宮地輝)

<日本ハム1ー2西武>◇12日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が、8回無失点と好投した相手の西武隅田知一郎投手(25)に脱帽した。

10試合連続で本塁打が飛び出していた打線は、内野安打を含めてわずか4安打。降板するまで三塁を踏むこともできなかった。「全部、いいね。テンポもいいし、球数少ないし。いいピッチャーっていうのは、もうわかっているから。あまり多くはないだろうなチャンスは、と…そしたら全くなかった」と完敗を認めた。

それでも次回以降の対戦へ向けて「(日本ハムは)いいピッチャーから結構勝てるチームなんで、次はなんとか攻略して勝ちますよ」とリベンジを誓っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】新庄監督が好投の4年目左腕に脱帽「テンポもいいし球数少ないし」でも「次は勝つ」