大谷翔平４打数無安打だったけど…史上初「50－50」達成時のベース、バットなどスタジアムで公開

ドジャース対カブス　3回裏ドジャース無死一塁、空振りの三振に倒れる大谷（撮影・菅敏）

＜ドジャース3－0カブス＞◇11日（日本時間12日）ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）はカブス戦で4打数無安打に終わり、開幕からの連続試合出塁が14試合でストップした。

「1番DH」でスタメン出場。カブスの左腕ボイドに対し、1打席目は一塁手の正面への強烈な一ゴロ。2打席は低めのスライダーにバットが空を切り、3打席目は2ボールから左飛に終わった。4打席目は2番手のロバーツに空振り三振を喫したが、チームは山本の好投で連勝を飾った。

この日からドジャースタジアムでは、昨季達成したメジャー史上初の「50本塁打－50盗塁」を記念した展示が公開された。9月19日（日本時間20日）のマーリンズ戦で達成した時に使用したユニホーム、スパイクなどとともに、50本塁打を達成した時のバット、50盗塁を記録した時のベースなども展示された。ファンにとってはお宝を目にする機会で、球場の新たなスポットになりそうだ。