ロッテ対ソフトバンク 5回表ソフトバンク2死一塁、左中間に2点本塁打を放つ広瀬(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ-ソフトバンク>◇12日◇ZOZOマリン

ギータ不在のソフトバンクが猛打を披露した。

5回までに9安打7得点。ロッテ先発の小島を攻め立てて圧倒的優位に立った。3回に19年ドラフト1位の佐藤直樹外野手(26)が先制の右前打。4回は周東佑京内野手(29)の開幕13試合連続安打となる中前2点適時打などが飛び出し、5回は適時失策と広瀬隆太内野手(24)の今季1号2ランで加点した。

柳田は試合前に「右脛骨(けいこつ)骨挫傷」と診断されて登録抹消。近藤も柳田も栗原もいない手負いの王者が、チーム一丸で逆境をはね返している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】ギータ不在の打線が爆発 5回までに9安打7得点 手負いの王者がチーム一丸