阪神対中日 4回裏阪神2死一塁、中野は左適時二塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神6-3中日>◇11日◇甲子園

阪神中野拓夢内野手(28)が攻撃の中心になった。

初回は1死から右前打で出塁し、4得点の足場を築いた。2回は左中間二塁打。4回は左翼線二塁打で貴重な1点を挙げた。

この日は井上のバットを拝借。重く太いモデルを短く持って高橋宏からの3安打につなげた。

「簡単に打てる投手ではないけど、甘く来た直球をしっかりとらえようと思った。バットは気分転換。練習で感覚がよかったので」と明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】中野拓夢、広角3安打で打線引っ張る 「気分転換」と意外な人物のバットを拝借