西武外崎修汰(23年7月10日)

<日本ハム-西武>◇11日◇エスコンフィールド

西武に“2度当て”の珍事が起きた。

2回、先頭の5番渡部聖が敵失で出塁も、続く源田が送りバント失敗で、1死一塁に。

そこで続く7番外崎修汰内野手(31)が2球目にセーフティバントを試み、見事に成功…と思いきや、打球の転がり方がおかしい。

実はバントの直後、走り出しながら地面へ放った外崎のバットに偶然、打球がコツン。打球方向が変わってしまっていた。

判定はファウルとなり、外崎は結局4球目を右飛に。一塁走者源田は度重なるけん制の後、8番古賀悠の8球目に盗塁に成功。2死二塁としたが、古賀悠は二飛に倒れ、先制点とはならなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】珍事発生 外崎修汰、バント成功かと思いきや…バット2度当てでファウルに