ロバーツ監督が称賛「ショウヘイはいい野球をやっている」大谷翔平の２安打＆盗塁で連敗ストップ

ナショナルズ対ドジャース　1回表ドジャース無死一、二塁、エドマンの2点適時二塁打で二塁から生還し、ナインにタッチで迎えられる大谷（撮影・菅敏）

＜ナショナルズ5－6ドジャース＞◇9日（日本時間10日）ナショナルズパーク

ドジャース大谷翔平投手（30）が、開幕から自己最長となる14試合連続出塁をマークし、チームの連敗ストップに貢献した。

1回の第1打席で右腕アービンから右前にクリーンヒット。連続出塁を14試合に伸ばし、勢いをつけると、打線がつながり、3番エドマンの適時三塁打、4番T・ヘルナンデスの2ランなどで4点先制した。

序盤から追い上げられ、一時は逆転されたが、7回に同点。大谷の二塁内野安打から再び打線がつながり、4番T・ヘルナンデスの決勝打で競り勝った。

ロバーツ監督は試合後、大谷の活躍を称賛。「彼の安打が流れを生んだ。2安打はもちろん、内野安打から盗塁をして、ショウヘイはいい野球をやっていて、とても安定感がある。（チームの）攻撃面で不安定なところがあったが、彼の打席はとても安定している」と振り返った。