ホワイトソックス傘下マイナーに所属する西田陸浮内野手

<チャタヌーガ3-6バーミンガム>◇8日(日本時間9日)◇テネシー州チャタヌーガ

ホワイトソックス傘下2Aバーミンガムの西田陸浮内野手(23)が、今季初安打を放った。

敵地でのチャタヌーガ戦に「1番二塁」で出場。7回先頭の第4打席で三塁安打を放った。

1回先頭の第1打席は空振り三振、3回1死一塁の第2打席は二ゴロ、5回先頭の第3打席は四球、8回無死一塁の第5打席は四球で、3打数1安打、1得点。今季はこれが2試合目の出場。今季初出場となった5日の試合は途中出場で打席が回ってこなかったため、これが今季初スタメンで、打率は3割3分3厘となった。

西田は東北高から米短大に留学し、23年に強豪オレゴン大に編入。同年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名された。昨季は1Aで開幕を迎え、9月に2Aに昇格。昨季は1A、1A+、2Aで計127試合に出場し打率3割4厘、1本塁打、44打点、49盗塁、OPS.780だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ホワイトソックス傘下2Aバーミンガムの西田陸浮は今季初スタメン出場で初安打