オリックス対ソフトバンク 6回裏オリックス1死一塁、左越え本塁打を放つ頓宮(撮影・和賀正仁)

<オリックス2-5ソフトバンク>◇8日◇京セラドーム大阪

オリックスが4月初黒星を喫し、連勝は6で止まった。3月29日楽天戦(京セラドーム大阪)以来、7試合ぶり敗戦となった。

1年ぶりの先発登板となった椋木蓮投手(25)が、序盤にソフトバンク打線につかまった。初回、2死一、三塁から正木に左前にはじき返され、先制点を献上。2回には1死二塁から牧原に右翼線へ適時三塁打を浴びた。2回までに味方の3失策も重なり、3失点。5回6安打、自責1と踏ん張るも、22年7月20日以来の先発白星はならなかった。

打線は5点ビハインドの6回。1死一塁から5番頓宮裕真捕手(28)がソフトバンク尾形の7球目、低めの直球をすくい上げ、左翼へ4号2ラン。直近4試合で3発と絶好調だ。2-5となり7回、8回と走者を三塁まで進めるも、反撃はここまでだった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】4月初黒星で連勝は6でストップ 5番頓宮裕真が4号2ランも反撃届かず