オリックス対ソフトバンク ソフトバンク今宮健太(左)は試合前の練習でオリックス川島慶三コーチと笑顔で話す(撮影・西尾就之)

<オリックス-ソフトバンク>◇8日◇京セラドーム大阪

ソフトバンク今宮健太内野手(33)が体を張ったプレーで失点を防いだ。

「6番遊撃」で先発出場し、3回2死二塁での守備だ。打者・太田の打球は投手モイネロの右横を抜けてセンター方向へ。遊撃今宮は横っ跳びでグラブに当て、捕球こそできなかったが外野に抜けていれば二塁ランナーの福田はホームに生還していた当たりだった。

その後2死一、三塁で打率4割超の西川を打ち取り無失点。遊撃手としてのパ・リーグ最多出場記録を持つ今宮の必死なプレーが先発モイネロをもり立てた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】今宮健太が体張って失点防ぐ 太田のセンター方向への打球に横っ飛び