大谷翔平、トランプ大統領から最高級の賛辞「メジャー149年の歴史で例のない偉業を達成した」
日刊スポーツ 2025年04月08日 06:04:32
前年ワールドシリーズ覇者のドジャースが7日(日本時間8日)、米国の首都ワシントンD・Cのホワイトハウスを訪れ、ドナルド・トランプ大統領を表敬訪問した。
大谷翔平投手(30)もスーツ姿で参加し、大統領から「彼はムービースターみたいだ」と称賛され、笑顔で握手を交わした。昨季、移籍1年目だった大谷は打者専念で前人未踏の「50-50(50本塁打&50盗塁)」を達成し、世界一に貢献。大統領から「初めて50-50(フィフティー・フィフティー)クラブ入りし、メジャーリーグ149年の歴史で例のない偉業を達成した。ただただ素晴らしい」と、最高級の賛辞を受けた。
さらに、大統領の絶賛は続いた。「もっと素晴らしいのは、彼が、誰も出来ないだろうと思うようなことをやってきていること」。また、50-50を達成した9月19日のマーリンズ戦にも言及し、「6打数6安打、3本塁打、10打点で2盗塁も決めた。これも本当に素晴らしい。それ以外では、特にいい試合ではなかった」とジョークも交え、会場の笑いを誘った。
情報提供元: 日刊スポーツ