ドジャースのキケ・ヘルナンデス(2025年3月18日撮影)

ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)と妻のマリアナ夫人が、球団公式インスタグラムの“加工”に物申す返信をしていた。

投稿は敵地フィラデルフィアへ向かう飛行機へ、選手たちが乗り込む写真をまとめたもの。1枚目にはキケ・ヘルナンデスが登場。黒のキャップには茶色い円形のマークが入っており、笑顔で機内へ続く階段を上がっていた。

だが、キケ・ヘルナンデスは返信欄へ「私の帽子がいじられていて(加工されていて)失礼だ」とコメント。マリアナ夫人も「ファンが求めるものを与えてよ」とコメントした。どうやらキャップの茶色く塗られた部分には、加工せざるを得ないマークが刻まれていた模様。ファンを笑わせようかぶってきたとみられるが、球団によって「カット」されてしまったようだ。

キケ・ヘルナンデスは陽気な人気者。3月19日の東京ドームの試合前会見には、サッカー日本代表のユニホームを着用し、試合前練習もそのままの姿で登場した。3月28日(同29日)にはチャンピオンリング贈呈セレモニーが送られ、自身のインスタグラムで喜びを投稿。右手の中指にリングをはめると、中指を突き立ててリングを披露する際どいショットも投稿していた。時には度を超えてしまうこともあるようだが、キケのキャラクターはファンにも愛されている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 キケ・ヘルナンデス、公式投稿に物申す「帽子がいじられている」妻も「ファンが求めるものを…」