ヤクルト対中日 4回表中日無死、左越え本塁打を放つ細川(撮影・野上伸悟)

<ヤクルト5-6中日>◇6日◇神宮

中日チーム1号は細川成也外野手(26)が放った。

1点を追う4回、フルカウントからヤクルト先発奥川のスライダーをとらえた。打球は竜党が待つ左翼席の中段に飛び込んだ。「しばらく結果が出ていなかったが、本塁打という形で追いつけてよかった」。2年連続20発以上で今季も主軸として期待される男が28打席目でようやく1発を放った。開幕9戦目でこれがチーム1号となり、69年の球団ワースト9試合に並ぶのも阻止した。

〇…中日メヒア(6回5失点も今季初勝利。昨季からの自身の連敗も7でストップ)「自分のイメージは悪いかもしれないけど、チームが勝つことがすべてなので」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】細川成也28打席目で今季チーム1号「本塁打という形で追いつけてよかった」