巨人対阪神 先発し力投する阪神門別(撮影・鈴木みどり)

<巨人-阪神>◇6日◇東京ドーム

プロ初勝利を狙う阪神門別啓人投手(20)が、巨人打線を6回途中5安打無失点に抑えた。

4回にもらった1点のリードを守って無失点投球を継続。5回には2死一、二塁のピンチを招いたが、代打坂本を左飛に仕留めた。

なおも1点リードの6回、2死一、三塁のピンチを招いた場面でベンチが交代を決断。代わった工藤が甲斐を空振り三振に仕留め、ピンチを脱した。

今季2戦目となった登板。プロ初勝利の権利を手にして、後半戦をブルペンに託す。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】門別啓人がプロ初勝利の権利持って降板 6回途中5安打無失点で巨人打線封じる