巨人対阪神 4回表阪神2死一、二塁、遊撃へ内野安打を放つ大山(撮影・前田充)

<巨人-阪神>◇6日◇東京ドーム

阪神が4回にこの日初安打が出て、先制に成功した。

4日に13安打7得点、前日5日に3本塁打含む7安打4得点を挙げた打線が、この日は巨人石川を前に3回まで無安打。しかし、4回に打線が粘り強く得点につなげた。

1死から中野が四球を選び出塁。佐藤輝は中飛も森下が四球で2死一、二塁とした。ここで5番大山悠輔内野手(30)が、石川の外低めチェンジアップに食らいつき、この日チーム初安打となる遊撃への内野安打をマーク。2死満塁と好機を広げると、前川が押し出し四球を選び先制に成功した。

阪神先発の門別啓人投手(20)も3回まで1安打無失点と好投を続け、序盤は投手戦となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】4回に大山悠輔のチーム初安打、3四球からんで先制に成功