フィリーズ対ドジャース 1回、ハーパーを三振に打ち取り、雄たけびをあげる佐々木(撮影・菅敏)

<フィリーズ-ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇シチズンズバンクパーク

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、球審から投球の間合いを指摘された。

1回に1番シュワーバーとターナーに連打を浴び、無死一、三塁でスーパースターのブライス・ハーパー外野手(32)と対戦。初球を投げる直前、ハーパーがルーティンをこなし、構えに入ろうとするも、既に佐々木はセットポジション。ハーパーがタイムをかけると、球審は佐々木へ人さし指と中指で目を指さし、打者と間合いを合わせるよう指摘した。佐々木は同様の注意を受けるシーンが見られている。

佐々木は1死二、三塁からボームの二ゴロの間に先制を許した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 佐々木朗希、打者との間合いで球審からまたも注意 速いテンポにスター選手のハーパーがタイム