青柳晃洋(2025年2月撮影)

<ロチェスター9-2リーハイバレー>◇4日(日本時間5日)◇ニューヨーク州ロチェスター

フィリーズ傘下3Aリーハイバレーの青柳晃洋投手(31)がナショナルズ傘下3Aロチェスター戦に登板し、1回を1安打無失点、1四球に抑えた。17球中ストライク9球。今季3試合で防御率3・38とした。

青柳は8-2の7回から3番手で登板し、先頭をシンカーで三ゴロ、次打者をフォーシームで中飛に仕留めた。続く3番ハウスは1ボールからスライダーを二塁打とされ、昨季西武でプレーした4番コルデロには四球を与えて2死一、二塁としたが、最後は遊飛に打ち取った。

青柳は阪神からポスティングシステムを利用し今年1月にフィリーズとマイナー契約。オープン戦は4試合で防御率12・00と苦戦しマイナーで開幕を迎えていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フィリーズ傘下3A青柳晃洋がマイナー戦に登板 1回1安打無失点、1四球 元西武選手と対戦