日本ハム対オリックス 4回裏日本ハム1死、右飛に倒れた野村(撮影・足立雅史)

<日本ハム3-4オリックス>◇4日◇エスコンフィールド

日本ハム野村佑希内野手(24)が右太もも裏の違和感のため、5回の守備から途中交代した。試合後に治療などを終えて球場を出る際に取材応対。新庄剛志監督(53)は「1打席目に(遊ゴロで)ファーストへ走っているときに違和感があって大ケガになる前に代えた。これから先、長いんで」と話していたが、野村も「ボス(新庄監督)が言った通りです。ボスの判断に任せたのとチームに迷惑をかけそうかなっていうところで」と振り返った。

5日の状態を見て、今後の動向も決まる予定。長いシーズンを見据えて新庄監督も野村に無理をさせなかったが、途中交代という結果には悔しさが残る。「それしかないですね。やっぱり(昨季は結果が出ていない中で開幕4番に指名されて試合に)出させてもらっている。(他の選手とは)立場が違うので。そこはなんとか出られる準備をしたいなと思います」と話した。

野村はここまで6試合全て4番でスタメン出場し、打率3割3分3厘、3本塁打、7打点をマークしている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】野村佑希 右太もも裏違和感で途中交代「ボスの判断に任せたのとチームに迷惑を…」