巨人対阪神 7回表阪神2死満塁、木浪が左翼線に走者一掃の3点適時二塁打を放ち、力強くガッツポーズする藤川監督(撮影・河田真司)

<巨人2-7阪神>◇4日◇東京ドーム

阪神が首位に立っていた巨人に勝利し、4連敗を阻止した。藤川球児監督(44)の一問一答は以下の通り。

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-試合を終えて

「みんながよく動けて、素晴らしいゲームになりましたね」

-機動力を絡めた攻撃が多くみられた

「『今日は』なのか『今シーズン中』なのか、このあたりはまた明日以降を見てもらいたいな、と思います」

3回は無死二塁から3、4番が凡退も、5番大山が仕事をした

「そうですね。打線の長さというものを非常に大事にしていますから、つながりが出ればこういったゲームになると思います」

-7回の攻撃は大きかった。

「ああいう得点が取れるのかどうかというのが、チームの流れというところでは大きなところではありますから、今日初戦でそれが出たというのは、先につながると思いますけどね」

-9回は石井を送ったが、勝ちきるというところで

「ジャイアンツさんと初戦ですからね、今日で終わりじゃなくて、今日で始まりなので、どういったチームかというのを示さなければいけないという意味では、みんな素晴らしい活躍だったと思います」

-富田が先発する5日は

「いいゲームを今日はできましたから、また明日も攻撃からスタートですから、非常に初回から、力の入った初回にしたいと思いますね」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川監督、巨人に「どういったチームかというのを示さなければいけない」/一問一答