ソフトバンク対西武 4回表西武無死満塁、野村大(左)に先制の2点適時右二塁打を打たれた有原(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンクー西武>◇4日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク有原航平投手(32)が4回途中でKOされた。

突然崩れたのは0-0の4回だ。先頭ネビンへの死球を皮切りに、四球や犠飛を挟んで5安打を浴びた。打者一巡の猛攻を受けて一挙6失点。2番西川に四球を与えたところで小久保監督は2番手に松本晴をマウンドに送った。

有原は3月28日の開幕戦でも7回8安打7失点と背信投球。前日3日の投手練習では「チームが勝つことが一番なので。勝てるようなピッチングをしたいなと思います」と話していたが、昨季の最多勝右腕が2試合連続で不本意な投球を見せてしまった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】有原航平また炎上 打者一巡猛攻受け4回途中6失点KO 開幕戦でも7回7失点