巨人対阪神 1回表阪神1死一、三塁、先制の中犠飛を放つ森下(撮影・前田充)

<巨人-阪神>◇4日◇東京ドーム

今季初の伝統の一戦で、阪神が開始8分の速攻を決めた。プレーボール間も無い2球目で1番近本光司外野手(30)が中前打。2番中野の打席でヒットエンドランを仕かけると、中前打でチャンスを拡大した。

その後1死二、三塁として4番森下翔太外野手(24)が鋭いライナーで右中間へ。中堅手ヘルナンデスの好捕に遭いながらも、きっちり犠飛で先制した。

相手先発戸郷を立ち上がりから攻め立てた攻撃。試合開始約8分での先制劇となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】試合開始約8分で先制!森下翔太が右中間へ犠飛 巨人・戸郷の立ち上がりを攻め立てる