中日対巨人 2回表巨人1死一、三塁、坂本勇は先制の中犠飛を放つ。投手大野(撮影・滝沢徹郎)

<中日-巨人>◇3日◇バンテリンドーム

巨人坂本勇人内野手(36)が今季初安打を記録した。

3-1の4回1死。中日大野の136キロツーシームを捉えて左前に運んだ。

坂本は3月28日、30日のヤクルト戦でいずれも「6番三塁」で出場するも、計9打数無安打。前日の試合では8回に代打で登場したが、遊ゴロに倒れていた。開幕から12打席目にして、待望の今季初安打をマークした。

この日は小学生時代に「昆陽里タイガース」でバッテリーを組んだ田中将大投手(36)が移籍後初登板。0-0の2回1死一、三塁の第1打席では、中日大野の143キロ直球を中犠飛とし、“幼なじみ”に先制点をプレゼントした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】坂本勇人が今季初安打 4回に左前打放ち開幕から12打席目にして待望の快音響かせる