大谷翔平がサヨナラ弾で開幕８連勝 ボブルヘッドデーでの活躍に「選手冥利に尽きる」／一問一答

3号サヨナラ本塁打を放ち、ウォーターシャワーを浴びるドジャース大谷翔平（ロイター）

＜ドジャース6－5ブレーブス＞◇2日（日本時間3日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が、今季最初の「大谷ボブルヘッドデー」に「1番DH」で出場。第5打席でサヨナラ本塁打を放った。5打数3安打1本塁打で、チームを開幕8連勝に導いた。

5－5の9回1死で右腕イグレシアスと対戦。初球のチェンジアップを捉えると、打球は中越えの3号サヨナラ本塁打となった。打球速度は（約165キロ）、飛距離は399フィート（約122メートル）だった。

【大谷のテレビインタビューの一問一答】

－逆転勝利でサヨナラ打

本当にブルペンの素晴らしい粘りと、マンシーの粘り強い、いい場面でのヒット。それが最後いい形で勝ちにつながったかなと思います。

－最後の打席はどう対策を

甘い球を打ちたいなと思ったんですけど。観客の後ろの方から「ボブルヘッドデーなんだからホームラン打てよ」みたいに言われたので、ハハハ。打ててよかったなと思います。

－ボブルヘッドデーはどう感じるか

これだけ多くのファンの人が集まってもらって、素晴らしいゲームを見てもらって、選手冥利（みょうり）に尽きるなと思います。

－開幕8連勝。チームの雰囲気は

本当に先に点を取られてもブルペンが踏ん張ってくれる、打線が取り返してくれる。またその逆で、点を取って、逆に打てなかったとしても、先発ピッチャー、ブルペンがしっかりと試合を続けてくれるっていう、そういう信頼関係があるのかなと思ってます。