【巨人】岡本和真、決勝打放ち一夜で挽回 意表を突いた二盗も「もう１年分使い切ったって感じ」

中日対巨人　1回表巨人1死一、三塁、先制適時打を放った岡本はベンチに向かってポーズを決める（撮影・滝沢徹郎）

＜中日0－2巨人＞◇2日◇バンテリンドーム

巨人岡本和真内野手（28）が決勝打を放ち、一夜で挽回した。1回1死一、三塁、中日柳の126キロスライダーを左前に運んだ。

前夜は1発をマークするも得点圏で凡退。この日は最初の好機で結果を出した。死球で出塁した4回には相手バッテリーの意表を突いて二盗も決め「たまには1個でも先の塁に行けた方がいい。僕の場合は、しょっちゅう行けるわけじゃないので。もう1年分使い切ったって感じです」と話した。