伊藤洋輝=2024年6月11日

負傷で長期離脱することになったバイエルン・ミュンヘンの日本代表DF伊藤洋輝(25)が、31日までに自身のインスタグラムを更新。「怪我により今シーズンはプレーできませんが、来シーズンに向けてしっかりリハビリをして必ず戻ってきます。怪我と批判に負けて終わるわけがない。まだまだここでプレーしたいそれだけです」と心境を記した。

バイエルン・ミュンヘンは30日、伊藤が再び右中足骨を骨折し、長期間戦線を離れると発表。29日のザンクトパウリ戦で痛めた。伊藤はシーズン開幕前にも同じ故障で長期離脱した。

クラブの強化責任者は「洋輝が再び重傷を負ったという知らせは、我々に衝撃を与えた。彼はファイターであり、再びピッチに戻ってくるのを待っている」とコメントした。

伊藤は今月のFIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦(20日)、サウジアラビア戦(25日)と2試合連続でフル出場した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「怪我と批判に負けて終わるわけがない」バイエルン伊藤洋輝、再び右中足骨骨折で長期離脱