ソフトバンク対ロッテ 8回表ロッテ2死三塁、打者・藤岡のとき、海野のプロテクターにボールが挟まり走者が進塁、ロッテの勝ち越し点となる(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク-ロッテ>◇30日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクがまさかの形で勝ち越しを許した。

4-4の同点で迎えた8回2死三塁だった。3番手でマウンドに上がった杉山一樹投手(27)が、ロッテ藤岡にカウント1-1から投じた3球目。鋭く落ちるフォークが、海野隆司捕手(27)のプロテクターに挟まる珍プレーが起き、球審が三塁走者の和田にホーム生還を宣告した。

場内アナウンスで「捕手のプロテクターにボールが挟まったため、進塁」と説明。記録は暴投となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【珍プレー】ボールがソフトバンク捕手のプロテクターに挟まり、ロッテが勝ち越しする珍プレー